BATTLE CREEK |
MICHIGAN |
(BTL) |
アムトラックのバトル・クリーク駅は1982年建造の近代建築の駅舎を使用しています。 とても奇抜なデザインで、同年代の地味なアムトラック典型駅舎とは一線を画しています。 この駅舎はグレーハウンドなどのバスターミナルも併設されていて、市のトランスポーテンションセンターとして機能しています。 バトル・クリーク駅はアムトラック係員のいる有人駅です。 シカゴ(西)から来た列車はここでふたつの路線へと分かれます。 ひとつが旧グランド・トランク・ウェスタン鉄道(現カナディアン・ナショナル鉄道)の路線を使いポート・ヒューロンまで向かうブルー・ウォーター号、もうひとつが旧ミシガン・セントラル鉄道(現ノーフォーク・サザン鉄道)の路線を使ってデトロイト方面へと向かうウォルバリン号です。 現在のアムトラック駅舎が1982年に出来る前は、今の駅から600メートルほど北にある旧ミシガン・セントラル鉄道の駅舎を使用していました(所在地: 55 West Van Buren Street)。 この旧駅舎はレストランに改造されていますが今でも健在です。 市内には旧グランド・トランク・ウェスタン鉄道の旧駅舎も現存しています。 使い勝手の良い近代駅舎も良いですが、旧駅舎の渋い味も捨てがたい。 個人的にはふたつの旧駅舎のどちらかに 現役復帰してもらいたいですね。 最後にバトル・クリークに関する情報をひとつ。 ここバトル・クリークはコーンフレークなどのシリアル製品で世界的に有名な「ケロッグ社」(Kellogg Co.)の本社があります。 |
駅情報: |
所在地 |
104 Capital Avenue Southwest |
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経緯度 |
北緯42.32度 西経85.19度 |
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標高 |
253m / 830ft |
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人口 |
53364人 |
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駅員 |
有人駅 |
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営業時間 |
8:00 - 23:00 |
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駅舎 |
近代駅舎、1982年建造 |
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乗降客数 |
54238人 (2006年度) |
アムトラック列車情報: |
列車名 | 経路 |
[ Chicago, IL - Battle Creek, MI - Port Huron, MI ] |
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[ Chicago, IL - Battle Creek, MI - Detroit, MI - Pontiac, MI ] |
駅舎ホーム側 |
待合所とチケットカウンター(奥) |
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ポンティアック・ポートヒューロン方面(東方向) |
シカゴ方面(西方向)をのぞむ |
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バスターミナル |
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