オタムワは語調が面白いので地名としては記憶に残りやすい町ですが、ほかには特に目立つものもないので町自体の印象はあまり残っていません。　ただ、駅舎に関しては白い石灰岩（Limestone）で造られた2階建ての長方形の建物で、それに高い煙突が突き出ているという、他ではあまり見ない特徴のある形をしています。　1951年建造ということで、内部は近代的な造りをしています。　駅舎の中に入ると待合所には多くの子供たちがいまいした。　この駅には歴史博物館があるので、社会科見学でもしているのでしょうか。　この町は人口2万5千人という大きな町ではありませんが、駅はアムトラック係員のいる有人駅となっています。（注記：2019年現在、無人駅となっています）

再訪：
2009年6月に再訪、列車の停車時間が長かったので駅の観察をしました。　7年前と変わりはありません。　今回は待合所には誰もおらず、ひっそりとしていました。

駅情報：

所在地

210 West Main Street
Ottumwa, IA 52501

経緯度

北緯41.02度　西経92.42度

標高

198ｍ

人口

24998人

駅員

有人駅

駅舎

石造り駅舎、1951年建造

乗降客数

11190人 （2006年度）

アムトラック列車情報：

CALIFORNIA ZEPHYR

[ Chicago, IL - Denver, CO - Salt Lake City, UT - Emeryville, CA ]

2009年6月28日訪問

駅舎東側

駅舎東側

駅舎ホーム側

待合所入口（ホーム側）

ホームから駅舎をのぞむ

駅前風景

待合所（一番奥にチケットカウンター）

待合所

シカゴ方面 （東方向）をのぞむ

エマリービル方面 （西方向）をのぞむ

2002年5月2日訪問

駅舎ホーム側

チケットカウンター

エマリービル方面 （西方向）

シカゴ方面 （東方向）